50の手習い

徒然なるままに

あと一週間

もうすぐ、後一週間で私は50歳になる。

本当に考えなしに今まで生きてきた。

短大を卒業し、親のコネで就職をし、4年ちょい働いて社内恋愛で結婚し、3人の子供に恵まれ、ずっと専業主婦をしてきたが、旦那が単身赴任となり、子供も成長し、とても暇だった。

このままではと思い、もう一度事務職で働くことになったのが2年前。

最初は10時から16時までという、ちゃらい感じで働いていたが、そのうちフルで働き(9時−18時)なぜか扶養もはずれてしまい、なんだか忙しい毎日だ。

時間がものすごい早さで経っていくことに不安を感じる。

それに寿命には限りがある。

このまま老い、一つづつ己の夢や欲望をあきらめていくのかと思うと、むあああああlっと叫びたくなる。

今までなんとな〜く生きてきた自分が、このままなんとな〜く死んでいくというのも悲しいものである。

 

そのため、自分で納得のいく50代を過ごそうと思い、新たな何か、いや何でも良いのでとりあえず、このブログを書き連ねよう、そして悪あがきといわれてもいい、何か挑戦してみよう!

と、心に決めた秋の夜であった。